2018年09月23日

世界一安価な?フェンダーレス化

四輪・二輪を問わず、デザインの制約となるものの1つに法規があります。二輪車のリアフェンダーもそのひとつ。海外にはリアフェンダーの高さ(リアフェンダーがリアタイヤを覆う範囲)に関する法規を設けている国があり、そのため、多くの二輪車ではリアフェンダーやナンバープレート・反射板が後ろ下方向へ大きく伸ばされています。

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XR250 はその中ではましな方ですが、やはりナンバープレート・反射板の下に、少し後方へ折れたマッドガードが付けられています。国内の法規では特に定めがないので、「フェンダーレスキット」などと称してこのマッドガードやリアフェンダーをなくしたり短くするものが多く売られていますが、けっこう高価だったりします。

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そんななか、ふとパーツリストを見ていて発見しました。このマッドガード部分(上図10)はナンバープレートブラケット(上図9)とは別部品になっており取り外しが可能です。仕向地に合わせて変更できるように作られたのかもしれませんが、とにかく現車を見てみることにします。

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取り付けは単純な構造で、プラスのタッピングスクリュー(上図13)2本と、リフレクターで共締めされているだけでした。ご丁寧に、リフレクターの回り止めの突起もきちんと機能するようにできています。数分の作業で取り外し完了です。

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とても小さな変更ではありますが、思いのほかリアビューがスッキリしました。フェンダーレスキットではもう少し薄型のテールランプを用いていたり、隙間を詰めたりして短くなりますが、もともとナンバープレートの位置が高いため大差はありません。コスト0円でフェンダーレス化?が完了です。加工箇所もありませんので、もとに戻すのも簡単です。

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パーツリストは組み立て図のようになっているので、サービスマニュアルがなくてもおおよその構造は把握することができます。海外サイトで自由に参照できるところがありますので、純正部品の品番は簡単に調べられます。しかしサービスマニュアルがなければ、ボルトの締め付けトルク等はわかりません。ヤフオクなどで入手すると結構高く付きますが、どうせ売るときにはまた高くで売れるだろうからいいだろう、と、最終版を購入しました。すぐになにか整備する箇所があるわけではありませんが、眺めているだけでも楽しいし、そうやって把握しておくと不意のトラブルでも役に立つかと思います。
posted by tksg at 23:39| Comment(0) | XR250

こまごまと

こまごまとした整備をしました。

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アンダーガード(左の赤丸内)は飛び石などで塗装に傷が付き、錆があちこちに出ていたのでざっとサビを落とし塗装しました。錆止め効果の高い「ローバルシルバー」を使ったため少し色目がフレームと違いますが(寒色系)、まあ付けてみるとさほど違和感ありません。サイドスタンドや、ブーツが触れるフレームの塗装剥げ(右2箇所)はタッチアップペンで補修しました。

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ハンドルは購入時からラフ&ロード(HARDY)のブレース付きのものが付いていました。ブレースは左右それぞれ2本のネジで止めるしっかりしたものですが、アクセサリをつけるのに邪魔になるのと、振動・剛性面であまり違いが感じられないため取り外しました。クランプにちょうつがいがなく一体型のため、取り外しにはグリップやスイッチボックス、クラッチ・ブレーキレバー等をすべて外さねばなりませんが、難なく取り外しできました。

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県内のバイクがよく集るスポットまでぶらりとツーリング。ほとんどロードバイクしか来ない場所ですが、珍しくXR250が3台集まりました。1台は最終型のXR250モタード、もう1台は初期のタイプのようです。
posted by tksg at 23:30| Comment(0) | XR250