2019年06月02日

NSR買っちゃった

突然ですがNSR250Rを買ってしまいました。

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昨年夏に購入したXR250はほんとうに万能なバイクで、どこにでも行ける感じがするし、積載性も信頼性も高く、性能にも過不足ないバイクです。これ一台でいけるところまで行く・・つもりでしたが、しかし発見してしまったわけです。自宅から歩いていけるほど近くにあるチューンショップで、とても状態の良い「ハチハチ」こと1988年式NSR250R (MC18) が売りに出ていることを。

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NSRらしくない形ですがそれもそのはず、前半の外装は外品(TYGA Performance製 T8)で、しかもCBR250RR (MC22) 用に販売されているカウルをかなり加工して作ってあります。CBR250RR用のカウルはクラッチカバー・ジェネレーターカバーの部分にぽっかり丸い穴が空いているのですが、そこを丁寧に塞いだ上で、(ゲルコートのままではなく)白色でちゃんと塗装されています。リアカウルはまた別の車種用のものを加工して制作してあるようで、やはり他車種から流用されたテールライト・ウインカーがきれいにまとまっています。

スイングアームは1990年以降のMC21型に搭載されているガルアームに換装されており、同時にリアホイールも17インチになっています。最近は高性能タイヤは17インチでしか発売されませんから、これもとても嬉しいモディファイ。一方でチャンバーやサイレンサーはノーマルで、過剰にうるさすぎないのも嬉しいポイントです。

もちろんタンクもきれいに塗装されていますし、カウルを取り付けるステーも汎用の穴開きプレートなどではなく、溶接などを使いながら制作されたもの。ボルトを受ける部分はすべてソケットになっているので外側からネジを回すだけでカウルが脱着できます。フォークのインナーチューブはもちろん、フロントブレーキローターのハブやフォークのアウターチューブなど腐食しやすい場所もすべて非常に綺麗で、樹脂パーツやホース類も状態良好。とても整備が行き届いているようだったので購入を決めました。

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他にモディファイされているところとしては、ヘッドライトがHID化されているところや、ラジエーターが平板状のオリジナルではなく、湾曲したMC21用が取り付けられていることなどがありますが、ほかは割とオリジナルを保っています。令和の時代になって31年前の昭和のバイクということになりますが、レプリカバイクによくあるスポンサーロゴもなく、カラーリングもシンプルな単色で、今風の小さなSSという感じなのが気に入っています。

午後から雨になりそうなので午前のうちに引き取ってきました。エンジンが冷えていても始動性もよく、アイドリングも安定。6000rpmを超えた当たりからすうっと軽くなって前方へ吸い寄せられるような感触があり、7000rpmを超えるとすごいというパワーバンドの存在をビンビン感じますが、まずはそのまえにシフトアップしながら帰って来ました。クラス随一の性能で知られるバイクなので、気をつけて乗りたいと思います。
posted by tksg at 20:48| Comment(0) | NSR250R