2019年08月15日

チェンジペダルのガタをなくす

NSR250Rの持病の一つとも言われるチェンジペダルのガタ。下の写真のように、シフト軸からリンク(ピロボール)までの奥行きがあり、チェンジアームが軸方向に長いために不要な力がアーム取付部にかかりやすく、そのうちすり減ってガタが生じてきます(ボルトが軸の溝に引っかかるので脱落はしません)。

IMG_20190815_153520.jpg

先日、チェンジペダルの高さを調整したときに、この部分に少しガタがあるのを認識しました。運転に困るほどではないのでそのままにしておこうかと思ったのですが、ガタガタしたまま乗っていると摩耗が進行しやすいので、ちゃんと処置しておくことにしました。連日暑い日が続きますが、今日は台風10号の通過で暑さも少しましで、出かけるわけにも行かないので作業に着手。

arm.jpg

少しのガタならアーム取付部のネジを増し締めすればよいですが、割りの部分が接触するところまで進行している場合、増し締めでは効果がありません。そこで、リューターに薄手の切断砥石を付け、割りの隙間をわずかだけ広げて整えます。そして車両に取り付け直したところ、アームと軸の間のガタは完全に解決できました。もっと摩耗が進むと交換しかありませんが、純正部品は在庫払底だそうで、社外品を使うのが良いようです。

leftside.jpg

実は今回、始めて左側のカウルを外したのでいろいろ観察。純正と違うのは、ラジエーターがラウンドタイプになっているのと、サイドスタンドが細身のものに交換されているぐらいでしょうか。クランクケースやヘッドに比べてシリンダーの表面がきれいなので、これは一度交換されているのではないかと思います。
posted by tksg at 16:51| Comment(0) | NSR250R