2018年08月26日

車種選び、ふたたび

さてふたたび、楽しくも悩ましい車種選びです。1台目は大型(700cc)のネイキッドバイク(外車)。2台目はうってかわって原付二種(110cc)のオフ車でした。ちょっと極端に振りすぎたきらいがあります。原付二種は一般道を走るには必要十分ではありますが、裏を返せば余裕がない。かといって大型バイクの性能を必要とする場面もなく、車庫の入り口に傾斜があることもあって、あまり重いバイクは買いたくありません。

このブログで最初の方に投稿した、車種選びと題した記事では以下のような条件を挙げていました。

  • 単純な構造。水冷よりは空冷。多気筒よりも単気筒。FI(燃料噴射)よりキャブ。
  • キックスタート付き。できればセルモーターやバッテリーがそもそもないものがよい。
  • 軽量なもの。100kg程度までの、気負わず乗り出せるもの。
  • 整備のしやすさ。部品が詰まりすぎておらず、手が入りやすいもの。
  • 車検がないもの。法令に違反するつもりはないが、いじると面倒がありそうなので。
  • 原付二種以上。50cc以下は現代の交通環境ではいろいろと厳しい。
  • 車両価格や部品代、維持費が安いもの。趣味のおもちゃなので。
この価値観は今もあまり変わっていません。しかし今回の目的の1つであるツーリング対応ということを考えると、原付二種から軽二輪(250cc)へ少し大型化することになります。そうすると3番目の「100kg程度まで」という縛りが厳しくなってきます。

P1001798.jpg

100kg程度までの250ccクラスもいくつか存在します。1つは数十年前に国産車から消えた公道走行可能なトライアル車で、例えばホンダにはTLR200やTLM220Rなどがあります。TLM200R/TLM220Rは実際に試乗もしました(上の写真のTLM220Rはお目当てのものでしたが、ナンバーがついていなかったので別の車両で試乗しました)。確かに原付二種よりはパワーがあり少し余裕が増えますが、高速道路がどうかといえば、法的には可能ではあるが現実的には厳しいということのようです。また何よりタンク容量が小さい。現代の競技専用のトライアル車に比べれば大きい6L程度の容量ですが、2ストロークのTLM220Rでは燃費がそれを帳消しにしてしまうようです。TLR200はそれよりは燃費が良さそうですが30年前の車種。また足つきがよいのはいいのですが、座るとポジションがきつく、リアブレーキが操作しづらいです。まあ立って乗るのが前提ですし、荷物も載らないため、ツーリングしたいという今回の条件には合わず、選択肢から外しました。

海外の250ccクラスのオフ車にも軽量で、公道走行可能の(ナンバーが付けられる)ものもあります。しかしこちらは値段が高く、100万円前後します。KTMやBetaから2ストローク車が出ており、乗ってみたい気もしますがオイル臭いのはやっぱり困るので、これも選択肢から外しました。国産のオフ車にもホンダCRM250Rやヤマハ・ランツァなど、2ストのハイパワーな車種があり良さそうですが、いずれも水冷ですし部品の入手に難が出始めているということでこれらも優先度が下がります。

そうやって調べているうちに、あることに気づきました。キックスターターがないと思っていた車種でも、中古車一覧を見ているとキックスターターがついているものがあります。調べてみると、KLX250やランツァ、XR250など一部のオフ車にはキックスターターがオプションで提供されていたようです。その中で比較的世代が新しく、また上の条件を満たすものということでホンダXR250に目をつけました。空冷単気筒、キャブ式で、重さ以外の条件はほぼ満たされます。加えて新しい条件である航続距離(燃費+タンク容量)、積載性もOK。高速道路も大きな余裕はないものの過不足なく走れるようで、なにより形も好きなタイプです。そこで高年式のキックスターター付きの車両を探ってみることにしました。
posted by tksg at 23:00| Comment(0) | その他
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