2018年11月04日

ヒールガード加工

XR250はセルモーター始動ですが、後付でキックペダルをつけることができます。初期にはセットになったパーツもあったそうですが、いずれにしても今、部品を揃えて付けるのはなかなか大変なので、最初からキックペダルが付いている車両に限って探したことは以前書いたとおりです。

guard.jpg

XR250にキックペダルを取り付けるときにじゃまになる部品があります。それは右足のヒールガードとも呼ぶべき部品(正式名称は「ガード,マスターシリンダー」)です。そのためキックペダル付きのXR250ではほとんどの場合、この部品が取り外されているのですが、カットして取り付けてあるものもあります。私の車両では、アイディアものとでもいいましょうか、180度回転して取り付けてあります。でも見た目が今一つなので、自分もカットしてみることにしました。

cut.jpg

今ついているものを外して切ってもいいのですが、念のため部品は別途調達。ヤフオクで100円でした(ただし送料が500円ほどかかりましたが)。折り目に沿って裏側からサンダー(ディスクグラインダー)で削り、薄くなったところで折って割り、折り目を再びサンダーと紙やすりで整えて出来上がりです。5分とかかりませんでした。

comp.jpg

簡単な作業ですが、例によって作業のビフォー・アフターです。スッキリして「本来の姿」に近づきました。
posted by tksg at 00:00| Comment(0) | XR250
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