週末ごとに台風の襲来があり、なかなかバイクで出かけられません。仕方がないので今週もガレージでバイクいじりです。
バイクではスマホをナビ代わりに使っている人が多いと思います。またスマホのGPS機能で経路のログを取るのも楽しいです。しかしGPSは消費電力が大きい。ちょっとしたお出かけならいいですが、ツーリングとなると電池が持ちません。そこでUSBの電源をつけることにしました。
例によってネットで安い部品の検索です。安価でありながらそれなりに防水されており、ハンドルバーへ取り付ける部品なども揃っているバイク用のUSB電源(1,480円)を購入。それともう1つ、電源を取り出すために右の部品を購入しました。これはヘッドライトの電球(H4型)と同じソケットのオスメスが付いただけのものです。USB電源のほうにはヒューズも付いているのでバッテリーに直接つけてもいいのですが、そうすると配線が長くなって隠すのも面倒だし、脱着もしにくくなります。わずかとはいえUSB電源アダプターの消費電力で常時バッテリーを消費してしまうということもあります。USB電源を使うのは長距離ツーリングだけだと思うので、その時に付けてそれ以外では外しておこうと、脱着しやすい方法で装着することにしました。そこで、ヘッドライトの配線にこの短い配線を割り込ませ、そこから電源を取ることにしたのです。
まずはヘッドライト(フロントゼッケンカウル)を外し、配線の確認です。カウルは両脇の2個のボルトを外すだけで簡単に取り外せます。そこにこのソケットを付け、ヘッドライトのローの電圧がどこに出ているか調べます。この方法だとハイビームにしたときにUSBに電気が行かなくなりますが、ハイビームはめったに使わないし、その間電源が切れてもどうということはないので、単純にロービームのところから電源を取ります。
配線は割り込みカプラーで繋いでもいいのですが、ヘッドライト裏はかなり窮屈なので少しでも部品を減らそうと、直接ソケットのピンにはんだ付けしました。もとの配線にはヒューズが付いていますが、ヘッドライトへは車両側に15Aのヒューズがあるので、できるだけ配線を短くするために必要最小限の長さにヒューズごとカットしました。
作った配線をヘッドライトに割り込ませ、ハンドルバーにUSB電源を装着したところの様子です。電気が来るとUSBソケットの周囲が青く光ります。ヘッドライトももちろん正常に点灯。いい具合であることを確かめたら、また速攻で外してしまい、ロングツーリングまで保管です。
2018年10月06日
USB電源
posted by tksg at 21:13| Comment(0)
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フロントフェンダー交換
フロントフェンダーを交換しました。この車両、購入時からフロントフェンダーが社外品(UFO PLAST)に交換されています。悪いものではなく、かなりカバー範囲が広いので泥や水を跳ねにくかったり、車両が汚れにくかったりするとは思うのですが、少し気になる点があります。
1つはフェンダーが前に長いので、高速走行時にかなり風を受けそうな点。直進安定性に若干の悪影響がありそうです。また後ろ側も長く伸びていて、シリンダーヘッドの前をほぼ覆っているので、エンジンを冷やす走行風が当たりにくいように思われます。購入時からついていた転倒傷もありますので、交換することにしました。
XR250専用品、汎用品など少し調べた結果、小ぶりですがしっかり出来ていそうなデイトナ SM LINEというものにしました。ところが、「通常◯日以内に発送します」と書かれた通りには発送されず、結局注文から1ヶ月以上経ってようやく到着。まあ、そのままキャンセルになってしまうかと思ったところ、ならずに済んで良かったです。
取り外したUFOのフェンダーと並べて見ました。手前に置いてもこんな感じ。二回りは小さいです。SM LINEというのはきっと「スーパーモタード」のことでしょう、モタードの小さなホイールによく似合いそうです。肉厚は十分でしっかりしています。
車種専用でない汎用品ですが、取り付け穴はほぼ元のフェンダーと同じです。しかしつけようとしてみると少し具合が悪いので、リューターで後ろ側の穴を何ミリか前方に広げました。元のフェンダーに付いている金属製のカラーを使ったので加工の必要がありましたが、このカラーを使わなければそのままでもつくとは思います(強度は落ちると思いますが)。また赤いパーツは使用しませんでした。
装着完了。想定したぐらいの大きさでいい感じです。リアもフェンダーレス、というか短くしているので好バランスな感じがします。
交換のビフォー・アフターです。かなり小ぶりになりました。
フェンダーの後ろ側も短くなって、下端がプラグホールあたりまで上がりました。フェンダーの後ろ側には空気抜きの穴があるのでさらに通風がよさそうです。XR250の後期型(倒立タイプ)では賛否両論あるシュラウドですが、見た感じ、エンジンへ冷却風を送る働きが少しありそうです。
1つはフェンダーが前に長いので、高速走行時にかなり風を受けそうな点。直進安定性に若干の悪影響がありそうです。また後ろ側も長く伸びていて、シリンダーヘッドの前をほぼ覆っているので、エンジンを冷やす走行風が当たりにくいように思われます。購入時からついていた転倒傷もありますので、交換することにしました。
XR250専用品、汎用品など少し調べた結果、小ぶりですがしっかり出来ていそうなデイトナ SM LINEというものにしました。ところが、「通常◯日以内に発送します」と書かれた通りには発送されず、結局注文から1ヶ月以上経ってようやく到着。まあ、そのままキャンセルになってしまうかと思ったところ、ならずに済んで良かったです。
取り外したUFOのフェンダーと並べて見ました。手前に置いてもこんな感じ。二回りは小さいです。SM LINEというのはきっと「スーパーモタード」のことでしょう、モタードの小さなホイールによく似合いそうです。肉厚は十分でしっかりしています。
車種専用でない汎用品ですが、取り付け穴はほぼ元のフェンダーと同じです。しかしつけようとしてみると少し具合が悪いので、リューターで後ろ側の穴を何ミリか前方に広げました。元のフェンダーに付いている金属製のカラーを使ったので加工の必要がありましたが、このカラーを使わなければそのままでもつくとは思います(強度は落ちると思いますが)。また赤いパーツは使用しませんでした。
装着完了。想定したぐらいの大きさでいい感じです。リアもフェンダーレス、というか短くしているので好バランスな感じがします。
交換のビフォー・アフターです。かなり小ぶりになりました。
フェンダーの後ろ側も短くなって、下端がプラグホールあたりまで上がりました。フェンダーの後ろ側には空気抜きの穴があるのでさらに通風がよさそうです。XR250の後期型(倒立タイプ)では賛否両論あるシュラウドですが、見た感じ、エンジンへ冷却風を送る働きが少しありそうです。
posted by tksg at 17:23| Comment(0)
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2018年09月29日
ロゴ塗装
ヘッドライト周りのカウルをカーボン調にしましたが,ちょっと間延びして見えます.ここはゼッケンの数字を貼り付けるスペースだからでもありますが,もとはヘッドライトのすぐ上にHONDAのロゴがあり,それがなくなったためでもありそうです.
補修前と比べてみると,確かに少し間延びして見えます.そこでロゴを付けてみることにしました.最初はカー用品店で売っている切り文字のステッカーを貼り付けようとしたのですが,カーボン調シートは表面に凹凸があり密着性がありません.すぐ剥がれてしまうので,塗装することにしました.
ヤフオク等で塗装用のステンシルが売られているので適当なサイズのものを1つ購入し貼り付けます.まわりをマスキングしてから塗装.しかしここで失敗してしまいました.薄めに塗装しなくてはならないのは頭ではわかっていたのですが,ついつい厚めに塗ってしまいました.カーボン調シートは表面に凹凸があり,その細かな凹凸から表面張力で塗料がマスキングの裏側へ染み込んでしまいます.
車両から外さずに塗装したのに結局は塗装後に取り外し,室内で補修して,まあなんとか見れなくもない程度にはなりました.近くで見ると素人作業であることがまるわかりですが,まあ遠目にはわかりませんし間延び感はなくなったので,しばらくはこれで乗り,そのうちまたやり直そうと思っています.
補修前と比べてみると,確かに少し間延びして見えます.そこでロゴを付けてみることにしました.最初はカー用品店で売っている切り文字のステッカーを貼り付けようとしたのですが,カーボン調シートは表面に凹凸があり密着性がありません.すぐ剥がれてしまうので,塗装することにしました.
ヤフオク等で塗装用のステンシルが売られているので適当なサイズのものを1つ購入し貼り付けます.まわりをマスキングしてから塗装.しかしここで失敗してしまいました.薄めに塗装しなくてはならないのは頭ではわかっていたのですが,ついつい厚めに塗ってしまいました.カーボン調シートは表面に凹凸があり,その細かな凹凸から表面張力で塗料がマスキングの裏側へ染み込んでしまいます.
車両から外さずに塗装したのに結局は塗装後に取り外し,室内で補修して,まあなんとか見れなくもない程度にはなりました.近くで見ると素人作業であることがまるわかりですが,まあ遠目にはわかりませんし間延び感はなくなったので,しばらくはこれで乗り,そのうちまたやり直そうと思っています.
posted by tksg at 17:07| Comment(0)
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